授業・探究で使える|検索特化型AI「Perplexity AI」活用ガイド
こんにちは!ウサギです!

皆さんは文章生成AIのChatGPTやGeminiを学校業務で使っていますか?
まだこれからっていう方は、当サイトで使い方をやさしく説明しているので、ぜひ使ってみて欲しいです。
一方で、こんな違和感もありませんか。
- 「文章はそれっぽいけど、根拠はあるのかな」
- 「AIの回答には嘘も混ざっているから、授業で使うのは怖い」
- 「探究や調べ学習で、そのまま使わせるにはまだ早いかな」
多くの生成AIは「それっぽい文章を書く」ことは得意ですが、学校現場で求められる“調べる・根拠を示す”という役割は、必ずしも得意ではありません。
そこで今回紹介したいのが、Perplexity AI というAIです。
Perplexity AIは、文章をそれっぽく作るAIではなく、調べたいことを出典を示しながら調べてまとめてくれるAIです。しかも、登録不要で無料でも使うことができます。
だから、
- 授業準備で安心して使える
- 探究活動や調べ学習にも使える
という、教員にとってありがたい特徴を持っています。さらには、生徒にAIの使い方を教えるAIリテラシー教育にもぴったりです。
この記事では、ChatGPTやGeminiしか使ったことがない教員の方に向けて、
を、授業と業務の視点からわかりやすく解説します。
「安心して使えるAIを取り入れたい!」
そんな方こそ、ぜひ試してみてください!
Perplexity AIとは|「調べること」に特化したAI
Perplexity AI は、ChatGPTやGeminiのような「文章生成AI」ではなく、
です。
最大の特徴は、回答と同時に出典(参照元リンク)が必ず表示されることです。
例えば、食品ロスの現状についてPerplexity AIに聞いてみると以下のようになります。

リンク先には、環境省の記事(https://www.env.go.jp/press/press_03332.html)やNippon.comの記事(https://www.nippon.com/ja/japan-data/h02463/)などがありました。
あとは、これらの出典の情報を人間の目で確認すれば、AIの回答が信頼できるかどうかを判断することができます。
中には匿名の個人ブログなどが出典となることもありますので、状況に応じて信頼性の粒度を使い分けて下さい。
Perplexity AIの活用シーン
次のような用途がおすすめです。
授業準備での調べ物
たとえば理科の授業で、電流と電子の流れる向きが逆向きに定義されている理由を調べると以下のような結果が返ってきました。

探究学習や調べ学習に
たとえば、プラスチックリサイクルについて調べてみました。プラスチックリサイクルの現状について、日本と諸外国を比較して調べることができます。Perplexity AIは以下のように表にまとめてくれました。

すべての数値に出典がついているのが心強いです。ちなみに日本のリサイクル率はサーマルリサイクル(燃やして熱源として用いる)も含まれるため数値に留意する必要がある点も補足されています。
最新のデータの調べごとに
たとえば2025年の中央教育審議会でどのようなことが検討されているのかをAIに聞いてみた結果です。

以上のように、調べたいことを出典付きでまとめて出力してくれるのはPerplexity AIのおおきな強みです。
まとめ
この記事では、検索機能に特化したPerplexity AIの特徴や使い方について解説しました。
「AIは嘘をつくかもしれないから」と使用を躊躇するような場面でも、Perplexity AIを使えば自分で出典を確認しに行けるので、人間の目線で情報の真偽を判断しやすいです。この点は、本記事でも解説したように教育現場とも強いシナジーを発揮するものだと考えています。
ぜひ、何か調べごとをするときにはPerplexity AIを使ってみて下さいね。


